適切な言語によるフィリピンでの調査

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適切な言語によるフィリピンでの調査

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このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2013/10/03]    フィリピンは日本からも近い英語圏の国として、以前より大変人気のある観光地です。しかし長らく現地の観光資源と、1000万人を数える国外出稼労働者からの本国送金に外貨収入を頼る、東南アジアでも最貧国の一つでした。近年になってようやくIT関連産業を中心に国内産業が発展し、内需の拡大が急速に進んできています。フィリピンは東南アジアの中でも英語が公用語として通じることが大変大きなアドバンテージであるので、東南アジアへの進出、市場調査を考える際にはフィリピンをまず検討する企業も多いと言えます。英語の他、フィリピン現地語のタガログ語、旧宗主国の言語であったスペイン語等、フィリピンの市場調査ではターゲットに合わせ適切な言語による調査が大切です。

  

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