気を使うミャンマー語翻訳の校正

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気を使うミャンマー語翻訳の校正

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2013/11/28]    今年半ばから日本企業のミャンマー進出が加速化してきました。それを反映してかここへ来てミャンマー語翻訳の需要が増えています。ミャンマー語翻訳を扱う上で注意を要するのが独特な文字のフォント。一見、丸っこく絵文字のようで可愛らしいのですが、これがなかなかの厄介者です。校正の過程で不用意に改行位置を変えると文字の形が崩れてしまいます。また、番号や年号などを表記する際にもアラビア数字ではなくミャンマー固有の文字が用いられるため、数値がすぐに判別できないこともあります。これは翻訳に限ったことではありませんが、商品の金額などもミャンマー文字で書かれることが多いので、旅行や出張でミャンマーを訪れる時には気をつけなければなりません。

  

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